aquarlaのブログ

141文字以上のつぶやき

半年前にフリーランスになりました

ひさしぶりの更新。

言いたいことはタイトルの通りです。

以下は単なるポエムとなります。

経緯について

簡単に言うと

「それまで勤めていた会社が他社との合併により消滅し、全社員が合併後の会社に移籍することになったが、あまり乗り気になれなかったので移籍せず退職した」

というのが経緯。それ以上でもそれ以下でもない。

 

なんで会社が消滅したのかとか、消滅前の会社の雰囲気はどうだったとか、細かいポイントについては大人力でスルーしていただけると幸いでございます。

フリーランスの自由

というわけで、現在はほとんどの時間を自宅で過ごしつつ、フリーランスとしての自由を満喫している。

 

たとえば、Amazonでなにかを注文しても不在票なしで受け取れるし、銀行に用事が出来ても平然と平日昼間に行くことが出来る。そういう面では生活の質は明らかに上がっている。

 

仕事をしていて眠くなったら昼寝も出来る。寝ていても誰も文句を言わない。だけど、私の代わりに仕事を進めてくれる人はいないので、いつかは起きて作業をする必要がある。

 

経理周りの作業も当然自分でやる必要があり面倒ではあるが、お金を数える作業は嫌いではないのでさほど苦にはならない。

 

「ひとりで作業しなければならない」という点については、会社が消滅する直前もプログラマーは一人しかいなかったので、さほど環境は変わっていない。その他の雑務も純粋に自分一人のために必要なものなので、大して苦にならない。

 

「話す人がいなくて孤独や不安を感じる」という意見もたまに聞いていたが、幸運なことに結婚していて妻子がいるため、一日誰とも話をしないということはないし、可能な限り積極的に営業的な活動もしているので、今のところ孤独を感じたことは一度もない。

意外と仕事はある

そんなこんなで独立して約半年が経過したが、幸運なことになんとか食っていけるだけの仕事は頂けている。周囲からも驚かれているが、一番驚いているのは私自身である。発注下さっている皆様には本当にいくら感謝しても感謝し切れない限り。この場を借りて御礼。

 

ただし、受託開発という特性上、要求されるコミット率が高めの案件が多い点は感じる。地方への長期出張やプロジェクトへの常駐が必要な案件のお誘いを度々頂くが、フリーランスに転身したことで得られた「圧倒的な自由度」を捨てるまでの旨味が感じられないため、現時点ではやんわりとお断りしている。申し訳ありません。

 

「そんなことをしていて食えなくなったらどうしよう」という心配が全くないわけではないが、そうなったら潔く飢え死に・・・いや家族もいるしそういうわけにもいかないので、どこかまた別の道を探すことになるんだろうな。

 

ともかく、薄めの案件を複数件回しつつ、今後の仕事を模索しているのが私の現状である。

今後どうするのか

しばらくは目の前の仕事を進めつつ、新しい事業領域の準備も進めていこうと考えている。「ひとつの分野を追い求める」よりも「難しい事象を簡単に噛み砕いて説明する」ことに長けている自負があるので、IT教育とかの分野が向いているような気もしている。

 

そんなわけで、当面はプログラマー的なお仕事も続けていく予定なので、お仕事の相談などいただけると非常にありがたいです。

 

私の経歴とかは以下をご覧ください。

http://aquarla.net/

 

以上、ポエムでした。